FP試験の「日本FP協会」と「きんざい」の試験内容の違いとは

ひと口に「FP試験」といっても、実はその種類は2つあるんだ。

具体的には「日本FP協会」と「きんざい(金融財政事情研究会)」なんだけど、一体何が違うのか、どっちを受験するべきか、受験生にとってはかなり迷うところだと思う。

「日本FP協会」と「きんざい」の違いは、ずばり「実技試験の問題」。いずれの試験も同じ日、同じ学科試験を受験することになるんだけど、実技試験の内容が全然違うの。

◎日本FP協会

「資産設計提案業務」をテーマとした下記の内容から出題される
1 .関連業法との関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング
2 .ファイナンシャル・プランニングのプロセス
3 .顧客のファイナンス状況の分析と評価
4 .プランの検討・作成と提示

◎きんざい

「個人資産相談業務」、「中小事業主資産相談業務」、「生保顧客資産相談業務」、「損保顧客資産相談業務」の4つから1科目を選択して解答


ぱっと見、「きんざいの方が選択の幅が広くていいね!」といった感じなので、私の場合は迷わず「きんざい」を選んだけど、人によっては「日本FP協会」の出題範囲の方がしっくりくるって場合もあると思う。

書店なんかに置いてある参考書は「きんざい」が多いし、FP試験対策講座として出回っているものもそんな感じだから、ほどんとの受験生は「きんざい」派なんじゃないかな。

ちょっとでもファイナンシャル・プランニングの実務経験があったり、普段から経済誌なんかで金融関係の情報に多く触れていたりする人だと「日本FP協会」の実技試験で課せられるような「資産設計提案業務」のテーマにピンとくるかもしれない。

要するに、「きんざい」か「日本FP協会」で迷ったら、まず実技試験をチェックってこと。自分にとって解きやすそうな方を選ぶのがオススメね!